ネット婚活注意 実際はどうなのか

ネット婚活注意 実際はどうなのか

ネット婚活 注意/ネット婚活でサイト選びの注意点

 

ネット婚活をするに当たって注意する事、安全に会うために気をつける事をご説明します。

 

まず一口に「ネット婚活」とは言っても、その目的に沿ったアプリを利用しないと婚約相手が見るかるどころか、全く違った方向へ転んでしまったなんて事も。

 

出会いアプリは大きく分けて3種類

 

 

まず異性と出会う為のアプリですが、大きく分けて3種類存在します。

 

  • 「婚活アプリ」・・・結婚相手を探すことが目的
  • 「恋活アプリ」・・・恋人を探すことが目的
  • 「出会い系アプリ」・・・異性と出会うことが目的

 

婚活をしているなら当然「婚活アプリ」の利用が最も適している事となります。

 

では「恋活アプリ」は婚活に向いていないのか?って話しになります。

 

婚活=知り合ったら結婚なんて事にならないのは誰でも分かりますよね?

 

最近は某有名芸能人カップルが「交際期間0日」で入籍して話題を呼びましたが、そんなカップルはかなり稀なケースでしょう。

 

誰だって基本的に数ヶ月から数年の交際期間を経て結婚します。

 

「恋活サイト」は今の所は年齢も若いし結婚までは考えていないけど、もしいい人と巡り合った時には考えても良いかな?と言う人が多いです。

 

では「出会い系」は何なの?ってお話です。

 

出会い系は恋人関係よりももっとゆるい感じで友達以上恋人未満を望む異性が使うサイトです。

 

この出会い系には既婚者も多く、彼ら(彼女ら)の中にはカラダ目的である人も多いです。

 

そんな訳で独身女性で婚活している人からすれば「出会い系サイト」の利用は避けた方が賢明と言えるかもしれません。

 

要するに結婚を最終目的として考えると、結婚に行く着くまでの工程が一番遠いのが出会いアプリとなり、次に恋活アプリという流れになります。

 

そして最も結婚までの工程が短いのが「婚活アプリ」であると言えるわけです。

 

 

ネット婚活は本人確認を行っているサイトを選ぶ

「婚活」と付くサイトに手当たり次第に登録するのは考えもの。

 

特に気をつけてもらいたいのが「本人確認」を行っていないサイトです。

 

ペアーズやOmiai、ゼクシィ縁結びなどの婚活サイト(マッチングアプリ)は18歳未満が登録出来ない様に法律で決められいます。

 

18歳未満の児童を犯罪などから保護する為、2003年に制定した「出会い系サイト規制法」でその様に決められているのです。

 

その為、登録の際には年齢を確認出来る公的書類の提出が義務付けられており、提出をしない人はメールのやり取りが出来ない等の制限が掛けられる訳です。

 

ネット婚活が初心者の人だと「個人情報を抜き取られるのでは?」と不安になる人もいるでしょう。

 

ただし、余程の大手以外ではほぼ抜き取られる事はないので安心して下さい!

 

この年齢確認(本人確認)を全く行っていない婚活サイトの利用は止めた方が良いでしょう。

 

そもそもその時点で法律に反しています。

 

インターネット異性紹介業者とは

 

Jメール、ハッピメール、ペアーズ、Omiai、ゼクシィ縁結び、マリッシュ、ユーブライドなどなど、これら「出会い系」と呼ばれるサイトはサービスを提供する前に警察へ届け出をしなければいけない決まりになっているのです。

 

その名が「インターネット異性紹介業者」。

 

届け出の内容は氏名(又は名称)、住所、連絡先、URLなどの他に、18歳未満の児童でないことの確認方法(公的書類の提出方法からクレジットカードでの支払いなど、児童はが利用出来ない支払いの同意について)について届け出をしなければいけません。

 

インターネット異性紹介事業の届出をしていない出会い系サイトは、警察の監視下ではないので、絶対に利用してはいけません。

 

サイトを利用する時も登録前にしっかり受理番号があるか確認する様にしましょう。

 

ネット婚活注意 安心な婚活サイト

危険性やリスクを避けたいなら、絶対に大手の婚活サイトを利用して下さい。

 

しかし一口に婚活アプリとは言ってもネット上には星の数程のサイトが乱立しています。

 

そのサイトが安心・安全なのか判断するポイントは、

 

  • @大手の上場企業
  • A料金が定額制である
  • B婚活サイトである

 

この3点が揃っている事が重要です。

 

大手企業が運営する婚活サイトは情報セキュリティや監視体制に莫大な費用を投入しており、悪質な業者やユーザーを徹底的に排除して、安心に利用する事が出来ます。

 

料金についてですが、良くある「出会い系」はその都度ポイントが必要となるシステムを採用しています。

 

安価な投資で利用出来る為、お試しで利用したい人などには最適とも言えます。

 

ただし、それらポイント制の出会い系サイトには(キャッシュバッカー)の存在がいる事を忘れてはいけません。

 

出会い系サイトは何より女性会員を多く集めなければお話にならない為、異性とメールをやり取りする事などによってポイントが貯まり、お金に換金する事が出来る「キャッシュバック制度」を導入している事が多いのです。

 

こんなキャッシュバッカーに引っかかってしまうともう最悪!!

 

いくらお金があっても足りないでしょう。

 

そして最後は出会い系よりも「婚活サイト」を選ぶべし。

 

先程も説明しましたが、出会い系はもっと軽い出会いを求める人が使うサイトなので間違ってはいけません。

 

安心・安全に利用出来る婚活サイトでもオススメなのは、株式会社エウレカが運営しているFacebook連携型のマッチングアプリとして業界最大規模を誇っている「ペアーズ」です。

 

2012年10月にリリースされてから現在までに累計会員数が1000万人を突破する程、高い人気を誇っています。

 

当然、インターネット異性紹介事業にしっかり届出をしており、受理番号は「30130004015」となっています。

 

この他、同じくFacebook連携型の恋活・婚活サイトのOmiai(オミアイ。インターネット異性紹介事業届出受理番号:30120012026)。

 

大企業リクルート(正式には株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)が運営している婚活サイト「ゼクシィ縁結び」(インターネット異性紹介事業届出受理番号 30130012008)などは誰にでも自信を持って紹介出来る婚活サイトと言えるでしょう。

 

 

 

ネット婚活注意/詐欺について

俗に言う出会い系サイトの評判を著しく落としている一つに「悪徳業者」の存在があります。

 

これはサイト側にもユーザー側にも「有害」な存在だと言えます。

 

良くあるのは女性になりきって他の悪質有料サイトに誘導する方法です。

 

コレにハマってしまうと、高額なサイト利用料が婚活サイトの料金以外に請求され、当然女性は一生目の前に現れる事はないでしょう。

 

この他、実際に女性と会う事は出来るけど、あるタイミングで恐ろしい顔をしたお兄さん連中が登場して金品を請求される「美人局(美人局)」。

 

ネットワークビジネス(ねずみ講ですね)の勧誘。

 

悪徳不動産業者(マンションや戸建てを契約させてドロン)、風俗のスカウトなども出会い系サイトを通じて行われる代表的な詐欺行為として知られています。
「自分はそんな単純な事に騙されるハズがない!」と思い込んでいる人程、騙されてしまうケースが多いのが特徴です(本当です)。

 

しかもそんな事件がニュースで報じられる度に「ネット婚活は危ない」と感じる人も多くなり、せっかくネット婚活にチャレンジしようかと思っている人達も及び腰となり、ネット婚活=「悪いイメージ」として定着してしまいます。

 

ただし、それら詐欺行為はあくまでも変なサイトに登録したから遭遇してしまったと言う事も出来ます。

 

24時間、365日徹底的にパトロールを行っている優良な婚活サイトであれば、運営側に通報&パトロールで発見して駆除してくれます。

 

しかしそれ以下の弱小サイトの場合、パトロールが行き渡っていない為、業者が蔓延しており、最終的に優良ユーザー達もサイトから離れてしまうので、そのまま閉鎖の道を辿る事となってしまうのです。

 

ここまでは主に業者(個人でもセミプロ)の詐欺行為でしたが、はっきりと分からないのが個人がやっている「詐欺」行為です。

 

代表的なモノとしてはやはり「結婚詐欺」と言えるでしょうか。

 

結婚をエサにして近づき、金品をだまし取る最悪な奴らですが、ペアーズなどの婚活サイトでは身分証の提示が義務付けられている為、最近の活動の場は婚活パーティーや相席屋など、実際に対面してお話が出来る場へと移行していると言われています。

 

それでも自分が気づかない内に詐欺に巻き込まれている事もあります。

 

そこで次のページでは結婚詐欺の種類について説明します。

 

ネット婚活の結婚詐欺

結婚詐欺を説明する上で、男性詐欺師・女性詐欺師では手口が若干異なります。

 

この他、近年は外国人による結婚詐欺も増えてきて問題となっています。ここでは男性・女性・外国人詐欺師の手口をご紹介します。

 

男性の結婚詐欺師の場合

男性の結婚詐欺師の場合、多くは高学歴で経済的な余裕を持つ人間を演じる傾向にあります。

 

彼らターゲットとしているのは主に「恋愛経験の少ない女性」。

 

主に見た目に難があり、年齢が高い女性がターゲットになりやすい傾向です。

 

そんな普段、男性から褒められる事が少ない彼女達に接近し、外見や性格を褒めるなど「優しく」近づいてきます。

 

すっかり有頂天となってしまった女性は相手が結婚詐欺師とも気づかず、いつの間にやら「運命の相手」と思うようになります。

 

その瞬間、彼らの本性が露わになります。

 

(親が病気で手術費が必要だ)(事業に失敗してお金が必要になった)など、言葉巧みにお金を無心してくる様になります。

 

最初は「この人とは結婚するから」と思い込み、その要求に応じてしまう訳です。

 

念入りな詐欺師の場合「借用書」を作って貸りた金の返済もきちんと行い、相手を安心させます。

 

安心させた頃に再び金を無心する事を繰り返し、女性からとうとうお金がなくなってしまった頃に「ドロン」してしまうのが男性結婚詐欺師に多い典型的なパターンと言えます。

 

女性の結婚詐欺師の場合

女性結婚詐欺師は男性詐欺師とはまるで反対の性格である事が多いです。

 

それは「苦労している家庭的な女性」を演じている事が殆どなのです。

 

多くは病気がちであったり、家庭間や元恋人や夫との間にトラブルを抱えているなどの苦労話を打ち明け、男性の同情を買う話しを打ち明けてきます。

 

男性は変わった生き物で?女性の苦労話を聞くと、スグに同乗してしまい「助けてあげたい」と思います。しかも相手が美人ならなおさらです。

 

女性結婚詐欺師の多くは男性の自尊心・虚栄心を満たすと満足する事を知っているのです。

 

因みに女性結婚詐欺師がターゲットにするのは男性詐欺師と同様に「恋愛経験の少ない男性や独り身の老人」である事が多いです。

 

因みに、女性結婚詐欺師は美人ばかりでは決してありません。

 

見た目中〜下レベルも結構多いです。ただし「床上手」な人は多いそうですが。

 

仰天ニュースでも話題となったつなぎ帝王で知られてる山辺節子受刑者も62歳!!という高齢でした。

 

 

外国人n結婚詐欺師の場合

近年急増しているのが外国人による結婚詐欺被害。

 

外国人による結婚詐欺は「国際ロマンス詐欺」と言われており、少し前には外国人軍人になりきった外国人が会員制の婚活サイトで知り合った66歳!!の日本人女性に近づき、甘い言葉を投げかけてその気にし、すっかり舞い上がった女性は勤務先から1,000万円!!を横領し、逮捕されてしまいました(因みにこの話しも仰天ニュースで取り上げられていました)。

 

そもそもなぜ軍人なのか?と疑問を抱きますが、なんでも軍人の方が一般的なビジネスマンに比べて「信頼性が高い」と言われているそうです。。

 

島国で暮らす日本人は他の国の人に比べて「海外」に対する憧れ・思いが特に強いと言われています。

 

外人コンプレックスが強い日本人女性にイケメンの外国人が近づいてきたら、どんな反応を示すでしょうか?特に恋愛経験の少ない女性だったらならば。

 

夢にまで見た国際結婚!移住して現地で素敵な生活をするんだ!などと夢を抱き、彼らの要求には出来るだけ応じてしまうなんて人もいるのではないでしょうか?

 

(日本は物価が高いから仕送りが大変)(海外で会社を立ち上げるから一緒に手伝って欲しい)などと言って近づいてきたらまずは疑って掛かった方が良いでしょう。

 

彼らは金を受け取るとそのまま海外にドロンしてしまい、警察だけの力ではどうしようもなく「泣き寝入り」となる場合が殆どです。

 

あまりに自分好みの異性が相手の方から接近(いいね!)してメッセージを送ってきたならば要注意!!ですぞ。

 

 

 

ネット婚活注意/婚活サイトで会う前に知っておくこと

 

「ネットとかで知り合った異性と会うのは怖い」などと不安を抱く人も多いと思います。

 

しかし恐れてばかりでは前身する事は出来ないでしょう。

 

特に女性は男性よりもタイムリミットが短く、うかうかしていると婚期を逃すどころか賞味期限切れとなってしまい、男性から選ばれる事もなくなってしまいます。

 

ネット婚活は婚活パーティーや合コンなどと比べても遥かに効率的に異性を探す事が出来ます。

 

もし、マッチングした相手といきなり1対1で会うのは怖いと言う人は、友達や職場の同僚に強力してもらって2対2などで会うなどの方法がオススメです。

 

その時、相手の了解をもらって身分を確認出来る書類(免許証)や会社の名刺をもらっておくと良いでしょう。

 

相手が既婚者である心配がある人は(独身証明書)を、収入面で不安があるなら(収入証明書)を用意してもらうのもありです。

 

こんな書類を合コンや婚活パーティーで知り合ってちょっと話した相手に要求する事なんて出来ますか?出来ませんよね。笑

 

名刺をもらう事の意味は効果的なのです。

 

卑猥なことをされたり、既婚とうそをついて不倫されたりした際に、会社を把握されている、されていないとでは相手も無暗に変なことはできません。

 

こんな事が出来るのも婚活アプリで知り合った相手だからこそ。

 

一生に一度(人によっては2度以上??)の結婚なので、一切妥協する事はありません。

 

ネット婚活の場合はサイト運営側は身分証明書を確認しているので、万が一、危険な目にあっても相手を特定することができます。

 

 

 

ネット婚活で会う時の注意点

ネット婚活で知り合った異性と会う時に注意する点を紹介します。

 

マッチングアプリで仲良くなりデートを誘うにはメッセージは最低でも5日ぐらいは続けましょう。

 

ネット婚活で会うまでの期間は、適正な期間は2週間ぐらいだと思います。

 

相手が食いついてきた!と思ったら食事に誘うことです。

 

間違ってもネット婚活で初めてのデートに車はNGです。

 

ドライブしませんか?と言われても断りましょう。

 

ネット婚活での車でデートのお誘いは体目的という印象が根強いのです。

 

男性にも車のデートについて解説しておきます。

 

婚活アプリを利用している男性の中には気が短い男性や精神的に病んでいる男性など色々いると口コミで女性に広がっています。

 

女性は男性に会う時はかなり警戒してくるので車を活用したデートは印象が悪いです。

 

待ち合せ方も大事でレストランで待ち合わせて、食事が終わったらお店で別れる。

 

または、近くのバーに立ち寄ってお店で別れるか?ぐらい健全なデートを選ぶべきでしょう。

 

 

 

あなたが小心者なら?

 

ここまで説明してやっぱり「ネット婚活」が無理だと言う人に無理強いをする事は出来ません。

 

両親や会社の上司に「お見合い」をお願いするか、結婚相談所に行くしかありません。

 

お見合いのメリットは

  • @結婚までが早い
  • Aこちらが希望する条件に近い人を紹介してくれる
  • B相手の身元がはっきりしており安心である
  • C気に入らなくても仲介人を通して断れる

などでしょうか。

 

特にBの身元がはっきりしている点はネット婚活に不安を抱く人に取っては心強いファクターと言えます。

 

ただしデメリットもそれなりにあり、周囲のプレッシャーが半端なかったり(結婚するの?とか)、緊張してうまく会話が出来ないなどの問題もあります。

 

そもそもお見合い=「結婚」となる為、もしも交際期間に破断となってしまった場合、周囲の人への挨拶回りなど余計な配慮が必要となってしまいます。

 

お次に「結婚相談所」です。

 

メリットは

 

@身元がはっきりしている
A婚活アドバイザーなどのサポートが充実している
B結婚の意思が確実
Cとにかく安心・安全である

 

などでしょう。

 

対するデメリットはなんと言っても高額な費用でしょう。

 

入会金、月額費の他、結婚が決まると成婚料なども別途徴収されるのです。

 

費用はまちまちですが、どんなに安くても総額30万円程度が必要となってきます(※詳しくはネット婚活と結婚相談所比較のページで記載します)。

 

この他、高いお金を支払ったからと言って、必ず理想の人に出会える訳ではないという事。

 

あまりにハイスペックすぎる人を希望した場合、その異性が登場するまでお見合いすら出来ないなんて人もいる程なのです。

 

 

ネット婚活 口コミ/婚活サイトの比較と評判

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